2008/12/12

FreeBSD

Virtual PC 2007上でサウンドを有効にすることができました。
方法は下記のとおりです。

基本は、 http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/sound-setup.html にあるとおりです。
エミュレートされるサウンドカードは、Sound Blaster 16 ISA PnPのはずですが、PnPが有効になりません。よって、非PnPの設定でサウンドカードを認識させます。

/boot/device.hints に下記の設定を最後に追記します。ちなみに、書き込み不可のファイルなので書き込みが可能になるようにします。

hint.sbc.0.at="isa"
hint.sbc.0.port="0x220"
hint.sbc.0.irq="5"
hint.sbc.0.drq="1"
hint.sbc.0.flags="0x15"

それから、/boot/loader.confに下記の設定を加えます。

snd_sbc_load="YES"
snd_sb16_load="YES"
snd_sb8_load="YES"

再起動します。その後、サウンドが有効になっているかテストしてみてください。

Virtual PC 2007上のディスプレイに関して、スマートな設定方法を見つけた。
基本は、 http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/x-config.html に書いてあることなんですが…。

# Xorg -configure
と実行する。まず、ブラックアウトして実行は止まると思います。Ctrl + Alt + Backspaceを押します。
xorg.conf.newというファイルが作成されます。

# cp xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
とします。
/etc/X11/xorg.confを編集します。
Section "Screen"
    Identifier  "Screen0"
    Device      "Card0"
    Monitor     "Monitor0"

の下に下記の内容を挿入します。

    DefaultDepth 24
    SubSection "Display"
        Depth 24
        Modes "1024x768"
    EndSubSection

内容的には、デフォルトの設定を作成しておくということです。
以上が、今のところの学習の成果です。

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