2007/08/18

夏場はHDDの動作に注意。

OSが起動しなくなり、HDDの中身を取り出す作業を行う機会が増える季節となりました。でも、原因の多くは、Windows XP SP2をメモリ256MBで運用していることに問題があるのかも。しかも、256MBで運用している機械の多くは、Videoメモリに32~64MB程度とられる構成の機械が多い。512MB以上のメモリをOSがとることができるように動作させて欲しいと思います。

Windows Meのころも多かったなぁ。あのころは、64MBで運用させている機械が多かったからなぁ。(まわりでは一時的に、Windows 98SEブームが来た。)
※個人的にはその後、すぐにWindows 2000がリリースされたので、Windows Meは使用している時間が非常に短かったが…。

Windows Vistaも512MBで運用しているケースが多いようだが、その機械も数年で、HDDに負荷がかかるだろうなぁ。

当社製作のPCは推奨メモリ×2もしくは3を搭載してきました。わたしのメインPCは4GB(1GB×4)、NOTE PCは1GB(512MB×2)搭載されてます。OSは、メインPCがWindows Vista Ultimate、NOTE PCは、Windows XP Professionalです。その他に稼動中のPCは、(1GB+512MB)、(512MB×2+128MB×2)、(32MB×3)、(256MB×2)です。

2 件のコメント:

yukiex さんのコメント...

Googleの調査結果によると、アクセスの頻度や使用時間は、あまりHDDの寿命に関係がないとのことです。
温度に関しては50度以上にならなければ問題ないとのことですが、密閉した小型PCは夏場割と50度超えるので要注意です。

Age Project. さんのコメント...

動作しているHDDも、結構温度上がりますからねぇ。微妙な温度のときに同じ箇所ばかりのアクセスが続くと壊れるのかもしれませんね。
WindowsNT系なら、MFTの場所。Windows9x系なら、FATの管理部分などが該当しそうな気がします。
読み取り不能(ブート不可)になったと言う症状であずかるHDDは同じセクタが読めないような気がします。
HDDの管理領域が一箇所に集中しないようなOSないんでしょうかねぇ。